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マンションのおかね
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大規模修繕 工事費診断

国土交通省「令和3年度マンション大規模修繕工事に関する実態調査」(200社818件)の戸あたり工事金額と照合します。1回目・2回目・3回目以上で相場が異なるため、回数別に比較します。

入力はブラウザ内で計算され、サーバーへ送信されません。

入力

この分布は令和3年度(2021年度)の価格です

出典は国土交通省令和3年度マンション大規模修繕工事に関する実態調査」 (200818件)。 建設工事費はその後も上昇が続いているため、現在の見積りをこの分布とそのまま比べると「高すぎる」と読めてしまいます。 建設工事費デフレーターによる価格時点の補正は準備中です。

また調査の金額は工事金額に共通仮設費および消費税を含まないため、見積書の総額とは定義が違います。 上の「入力した金額の内訳」で概算の調整を行っています。

1回目の大規模修繕工事の事例(n=331)

出典: 令和3年度マンション大規模修繕工事に関する実態調査 報告書 p.14

下位25%値
90.9万円
中央値
110.2万円
上位25%値
134万円

単位は 万円/戸 / 平均値は 151.6万円/戸(少数の高額事例に引っ張られているため判定には使いません)

中央値より安い(下位25%〜中央値)

比較に使った戸あたり工事金額 103.6万円/戸(入力の 120.0万円/戸 から 税・共通仮設費ぶん約14%を差し引き)

103.6万円
下位25% 90.9万円中央値 110.2万円上位25% 134万円
中央値との差
−6.6万円/戸
この回の平均的な修繕周期
15.6年

全事例の分布(n=818)

出典: 同報告書 p.14。工事回数を問わない全体の構成比

25万円/戸 以下
2.1%
〜50万円/戸
3.5%
〜75万円/戸
9.5%
〜100万円/戸
24.7%
〜125万円/戸
27%
〜150万円/戸
17.4%
〜175万円/戸
6.8%
〜200万円/戸
2.3%
200万円/戸 超
2.8%

このほかに無回答が 3.8% あります。

令和3年度マンション大規模修繕工事に関する実態調査」(国土交通省)を加工して作成 (入力額から消費税と共通仮設費相当を概算で控除して比較しています)。
工事金額はマンションの規模・劣化状況・仕様によって大きく変わります。 この結果は事例分布上の位置であって、金額の妥当性の判定ではありません。 金額の検証には、相見積もりと設計監理者による数量内訳の確認が必要です。

この診断結果を理事会・総会で共有する

共有URLには入力した工事費総額と戸数が入ります。開いた人の画面に同じ結果がそのまま出るので、相見積もりの検討材料をそのまま回覧できます。

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よくある質問

大規模修繕の見積りが高いかどうか、どう判断すればよいですか?
総額を戸数で割った戸あたり工事金額を、国土交通省の実態調査の四分位と比べます。1回目なら中央値110.2万円/戸、下位25%が90.9万円、上位25%が134.0万円です。ただし調査の金額は共通仮設費と消費税を含まないため、見積総額をそのまま比べると高く出ます。
なぜ工事回数によって相場が違うのですか?
実態調査では1回目の中央値が110.2万円/戸、2回目が106.1万円、3回目以上が97.0万円と、回数が増えるほど下がっています。修繕周期も1回目15.6年、2回目14.0年、3回目以上12.9年と短くなります。
この分布は今の見積りと比べられますか?
そのままは比べられません。調査の価格時点は令和3年度で、建設工事費はその後も上昇が続いているためです。現在の見積りと比較する際は、建設工事費デフレーターによる価格時点の補正が必要です。
工事費の内訳はどうなっていますか?
総工事金額の内訳は建築系工事60.3%、仮設工事22.8%、諸経費10.3%です。建築系工事の内訳は外壁関係49.4%、防水関係32.0%が中心となります。

四分位・構成比・修繕周期・工事内訳は 大規模修繕工事費の分布と修繕周期 にすべて掲載しています。

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