タイプ別ガイド
マンションのタイプ別ガイド
管理費と修繕積立金の水準は、マンションのタイプによって体系的に違います。どのタイプで何が効いているのかを、国土交通省の公表データで解説します。

結論から言うと、負担が重いのは「小さい」か「とても高い」マンションです。 管理費は20戸以下が14,282円で規模別の最高、階数別では20階建以上が14,415円で最高。 いちばん軽いのは11~19階建の10,688円です。
単位: 円/月・戸(使用料等からの充当額を除く) / 出典: 令和5年度マンション総合調査結果
タイプ別の記事
小規模(〜50戸)
総戸数がおおむね50戸以下
戸数が少ないほど、㎡単価も管理費も高くなります。直感に反しますが、2つの独立した公的データが同じ方向を示しています。
中規模(50〜200戸)
総戸数がおおむね50〜200戸
スケールメリットが最も効く帯です。管理費・修繕積立金ともに全区分で最も安く、相見積もりも取りやすい位置にいます。
タワマン(20階以上)
地上20階以上(ガイドラインの「超高層マンション」)
管理費も㎡単価も全区分で最高です。ただし大規模修繕工事費については、一般に言われているのとは逆の調査結果が出ています。
低層(3〜5階)
地上5階以下(エレベーターが無い建物を含む)
エレベーターが無ければ更新費は丸ごと不要です。それでもデータ上、低層の管理費は中高層より2,000円以上高くなっています。
どのタイプか分からないとき
「小規模/中規模/タワマン/低層」という言い方は、規模(戸数)と高さ(階数)の 2つの軸が混ざっています。両者は独立していて、低層でも大規模な団地型があります。 横断比較表で2軸のマトリクスから自分の位置を特定してください。
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